より良い完成イメージに向けて
新たな課題に挑戦する喜び

私の所属するチームは、銀行を中心としたオフィスビルのリニューアル工事の設計・監理業務が主な業務です。その中で、6名のチームの取り纏めとして企画・設計から工事管理までを担っています。銀行の案件は、一般企業の案件に比べて、圧倒的に高い情報管理レベルが求められており、これまでの取引で培ってきた当社の信頼・経験・ノウハウが生かされていると強く感じます。
入社以来、いかに効率良く、精度の高い計画を策定、提案ができるかという課題にチャレンジしてきました。設計担当としてお客さまと打合せを重ね、より良い完成イメージを一緒に追求してきた案件が、無事完成し、喜んでいただけた時には、心から嬉しく思います。それこそがものづくりの醍醐味ですね。
また、近年企業で求められている働き方改革はワークプレイスの変革でもあります。これまでは注目されてこなかった従業員の休憩室などバックヤードのリニューアルもその一環です。より快適で働きやすい居心地よい空間を実現することで、生産性の向上につなげていくことが最大のミッションとなります。

常に期待を上回る価値を
お客さまに提供し続けること

入社して13年になり、お客さまの期待に応えるのは最低条件であり、常に期待を上回るものを作らなければならない、と改めて感じています。そのためには新しい情報に触れ、収集し、積極的に利用していくことが不可欠です。現状に満足せず、高いレベルに挑み続けるリーダーの姿勢が、現場に適度な緊張感をもたらし、一人ひとりの仕事のクオリティを高めると考えています。
千歳グループの強みは入居工事から移転、ビル管理までワンストップで担うことができることです。この強みを活かして、銀行のみならず一般企業のお客さまにも期待を超えるサービスで、新しい時代に求められるワークプレイスをトータルに提供していきたいと考えています。