採用情報 社員インタビュー Interview

プロパティマネジメント事業部 コンストラクションマネジメント室 K.K

ここで暮らせて良かったと心から思える住まいを創りたい

マンションの新規開発で 建築関係の技術分野を担当

現在は、当社グループのマンション新規開発プロジェクトに参加し、建築関係の技術パートとコンストラクションマネジメントの業務を主に担っています。具体的には、新築マンションの計画地・建築プラン・設計図面の検証やゼネコン選定、コンセプト・間取りの提案、内外装デザイン、設計・施工の進捗管理などを担当しています。その他にも貸室の面積算定、リーシング資料(図面・仕様書)の作成、所有ビルのデータベース管理、エンジニアリングレポートの作成など仕事は多岐に渡ります。 プロジェクトは発案から竣工まで長い期間を要しますので、いろいろなシーンで難題に直面し取り組む毎日です。基本的に良い建物はコストが高くなりますが、事業採算まで考えた建物にするためにはコストを下げる必要があります。この真逆の2点を両立させるため、最善の落としどころの見極めが必要です。また、PCと向き合うばかりでなく体力勝負の部分も多い仕事です。より良い提案のためにはデスクワークにこだわらず、外に出て実際の物件やショールームなどを見て回り情報収集することも大切にしています。実物の天然石やタイルなどの重たいサンプルを持ち運び、肩や腕の筋肉がパンパンに張ることもあります。

完成に近づいていく物件を 目にするときの感慨深さは 何ものにも代えがたい

新規のマンション開発でタスクを着実に遂行しているときや、その開発案件の事業化が決定したときには、大きな手応えを感じます。そして一歩一歩完成に近づいていく物件を見るとき、とても感慨深いものがあります。これからも、この街で暮らせて本当に良かったと思ってもらえる快適な住空間を提供することを目指していきたいです。 コロナ禍で当社のテレワークが進んだことで、働き方に対する意識が変わりました。自分でも「テレワークが向いている」と感じたことは意外でした。家なら作図やデザイン業務に特に集中できますし、サンプルなどの資料を自由に広げて仕事ができます。これからは多様な働き方が広がっていくのではないかと実感しています。また、ダイバーシティについての意識も高まってきています。男性・女性というジェンダーを特別に意識することなく、人間として、それぞれの足りない部分や不得意な部分を自然と補い合えるような職場環境を率先して築いていきたいと考えています。

WHY THIS JOB ?

この仕事を選んだのは、建築は住まいという人間にとって根源的なものを扱っているため、その技術を磨いていけば、一生を通して仕事を深めていくことができ、長く活躍できると思ったからです。

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