採用情報 社員インタビュー Interview

技術工事部 移転プロジェクトマネジメント室 Y.O

新時代のワークスペースのプロデュースに挑む

オフィスビル移転という大事業を お客さまと一体になって成功へ導く

現在の主な担当業務は、オフィスビルの移転マネジメントサービスです。お客さまと一緒になって、引っ越しやレイアウト変更に伴う計画、予算管理や工程管理、施工管理を含めて、トータルにお手伝いしています。無事、工事や引っ越し作業が完了し、お客さまから感謝されたときが、最もやりがいを感じる瞬間です。 オフィス移転に際しては、大企業ほど関わる担当者の数が多く、方針をまとめるのに時間を要します。そのため、ヒアリングを何度も実施します。優先順位を探りながら、意思決定の助けとなる資料を作成し、お客さまと一体となり、社内調整をアシストすることも私たちの仕事です。直近では、完成まで数年を要する高層ビルの建て替えプロジェクトを担当しています。数千人規模の仮移転、ビルの建て替え、戻り移転を計画していて、多数の関係者が計画に参画しています。様々な役割を担う方々の顕在的ニーズに応えつつ、潜在的ニーズを探り当てることで、次々と生じる現場の課題に対して迅速な解決を図っています。

安定した経営基盤のもので 仕事もプライベートも充実

当社を選んだ理由の一つは、三菱UFJ銀行を主要な取引先に有する会社であるため、経営基盤が安定していることです。また、ワークライフバランスの取れた働き方ができることや福利厚生が充実していることも魅力でした。実際、これまで仕事一筋だった人生が一変し、趣味や自己啓発のための自由な時間が増え、人生を楽しむ余裕が出てきたと思っています。資格取得に関しては、会社からの手厚い補助もあることから、積極的に取り組むようになり、入社以来、業務に必要な資格を数多く取得しました。特に、ファシリティマネジメントやコンストラクションマネジメントの資格は、オフィスビルの設計やレイアウトを検証する上で、とても役立っています。 近年、働き方改革に伴い、オフィス空間の在り方が大幅に見直されており、フリーアドレスが主流になってきました。従来のオフィスの6割程度の座席数で設計し、残りはテレワークにすることで、企業の経費削減にも貢献できます。ただし、単にオフィスのレイアウトを変えるだけでは駄目で、新しい働き方と調和したオフィスにリニューアルする必要があります。当社では、お客さまの需要に応じた最新のオフィスレイアウトをプランニングし、新時代のワークスペースをプロデュースすることを目指しています。今後は、お客さまの業務自体のあり方をどのようにシフトチェンジさせていくべきかなど、多様な働き方を実現するための選択肢をご提案していければと考えています。

WHY THIS JOB ?

前職では、マンション管理の仕事をしていたため、多数の居住者様の相反するご意見を調整したり、時には居住者様同士のトラブルを解決に導くことに相当な労力を必要としました。当社の業務は金融機関など法人を相手としたオフィス管理なので、同じ方向性を持って、お客さまとしっかり向き合い信頼関係を築いています。

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