自宅とオフィスの垣根を感じない
テレワーク環境が整っている

現在はコンストラクションマネジメント業務のCADオペレーターアシスタントとして働いています。具体的には、当社グループ所有ビルのテナント図面の修正オペレーションに携わっています。病気で足に障がいがあるため、入社以来ずっと在宅でのリモート勤務です。通勤電車に乗らなくてもよいというメリットがある反面、他の社員の皆さんと直接会うことができないため、仕事を進めて行く上でのコミュニケーションが課題であり、一番の不安でもありました。
これに対して会社からは、自宅に大型モニターとCADソフトウエアをインストールしたノートパソコン、業務用携帯電話が支給され、自宅のIT環境をしっかり整えてくれました。また、他の社員の皆さんとはWEBミーティング等でコミュニケーションを十分に取りながら仕事を進めることができています。わからないことがあっても、画面を共有しながら気軽に聞ける関係のため、自宅とオフィスの垣根を感じさせません。現在、当社では私の他にも複数の方が完全リモートで働いています。

障がいを抱え、一度は働くことを
諦めた私が出会えた新しい働き方

近年、働く人を取り巻く環境は大きく変化しています。テレワークへのニーズもますます高まっています。私自身、リモートでいろいろなことが実現できて、とても充実しています。出社ができなくても、仕事の可能性が広がっていると実感しています。当社には、誰もが働きやすいワークスタイルを他社に先駆けて実践し、常に新しい働き方に挑戦している会社として、社会に対して積極的に情報発信していってほしいと思います。
私は、障がいを抱えたときに一度、働くことを諦めました。それでも、「今の自分にできる仕事を見つけてみよう」という強い思いが、千歳グループにめぐり会わせてくれました。「チャンスを与えてくれたこの会社に対して、障がいというハンデを感じさせない仕事で貢献していく」。これが私の目標です。また、当社はワークライフバランスに優れており、子育て・家庭・仕事を上手くバランスを取りながら両立することが可能です。女性が働くことに優しい企業が増えてほしいですし、千歳グループがその先頭に立てるよう私も頑張ります。