POINT

• 株式会社三菱UFJ銀行システム開発拠点・三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社本社のエントランスエリアの美装化工事およびスペースの有効活用による新たな社内ワーケーションエリアの新設工事です。
• エントランスエリアは、自然と調和する開放的なデザインを採用しました。
• エレベーターホールからつながる通路を公園の中の遊歩道に見立て、屋外にある自然の木目や石目をモチーフにした柔らかな色合いとしました。
• シンボルツリーとしてホール中央に配したファイカスの樹は、システムが広がりを持つ銀行業務の根幹であること、豊かな成長を続けていくことの象徴としています。
• ワーケーションエリアは、北欧エリアとミッドセンチュリーエリアの二つのエリアで構成。
• ミッドセンチュリーエリアは、機能性を重視した実用的なデザインで、コーポレートカラーである赤を基調としたモンドリアン風の格子をアクセントとし、自由で活発なディスカッションが生まれるワークスペースとしました。
• 一方で北欧エリアは、居心地の良さとぬくもりを重視したデザインで、木の温かみを感じながらゆったりと考えごとのできる空間としました。
• ミッドセンチュリーと北欧という異なるイメージを融合させることで、無機質と捉えがちなシステムを、人とつながるぬくもりのある有機質なものとしても表現したいというお客さまの意向を実現させました。